roika_works 【宴は満月の夜に】設定 忍者ブログ
Twitterで投稿した小説やイベント参加情報をまとめています
Admin / Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【妖怪世界】
■物語の舞台
・山間の新興住宅地
・舞台となる地域は稲荷神社が多い為、妖狐(ようこ)が多い
・地域によっては、龍神が多い所もある。

■妖怪の階級
・妖怪の階級は、低級・中級・上級・守(かみ)と大きく分けて4階級に分かれる。
・低級の妖怪は、自身の姿を定着させる事が困難である。姿は見えなくても、側にいる事も。妖術(ようじゅつ)を扱う事は、出来ない。
・中級の妖怪は、自身の姿を定着させる事が出来る。簡単な妖術を操れる。木の葉をお札に、など…。
・上級の妖怪は自身の姿を定着させる事が出来る。また、別の容姿に変える事も出来る。妖術を操る事ができ、相手に幻覚を見せる事も出来る。また、祀られてる稲荷は、結界を張る事も出来る。
・守(かみ)は自身の姿を定着させ、ある地域一帯の妖(あやかし)をまとめる立場にある者である。扱う妖術も高度なものが多く、口伝により伝わる幻の妖術も扱える。

■反転とは
現世にいる人間が現世とあの世の狭間に、何らかの拍子に迷い込んでしまう事。
狭間の世界に住むのは、お稲荷様や妖怪等の妖怪世界である。
現世と近い別の世界という事で、反転世界とも呼ばれる。
反転した現世の人間は、妖怪世界では自身の影を持たない為、直ぐに分かる。
反転する場所は、神社に限らず起こり得る。龍神由来の土地では、川などで反転する可能性もある。
反転した人間は、上級以上の妖で無ければ現世へ帰す事が出来ない。
【人間世界】
・時代設定は現代。
・山間の新興住宅にある神社が主な舞台となる。
・反転して狭間の世界に迷い込むのは、老若男女問わず起こり得る現象である。
・行方不明者や神隠しにあった人間の中には、狭間の世界に迷い込んだ者もいる。


拍手



【登場人物】
■狐浄(こじょう)
稲荷神社に祀られている稲荷。上級の妖狐である。
自身の神社で起こった事象についての報告や、神社敷地内の雑用が主な仕事である。
凛狐(りんこ)とは、古い付き合いでお互い仕事以外にも会って雑談をしたりしている。
性格は至って真面目であり、几帳面。報告書以外にも自分で、詳細な記録を取っている為、
調査が必要な時は自分の記録からヒントが得られる事もしばしば。
長髪の銀髪を緩く結っている。瞳は紫色。基本は袴姿である。

■凛狐(りんこ)
狐浄(こじょう)とは古くから、仕事外にも付き合いがある。上級の妖狐である。
性格は、人懐っこく話好き。仕事の時は、自分にも他人にも厳しい性格になる。
各神社の妖狐と狐幻の守(こげんのかみ)と呼ばれる主との連絡係。
報告書や書簡を受け取り、狐幻の守に届ける役割を担っている。
書き終えたところすぐに受け取りに来るので、何か式神を使っているのではという噂もある。
長髪の銀髪を結っている。前髪は目の位置で綺麗に切り揃えられている。瞳は青色。基本は巫女の姿である。

■狐幻の守(こげんのかみ)
この山間地区の総本山に祀られている稲荷。守(かみ)の位の妖狐である。
各神社の報告書や、書簡に目を通すのが主な仕事。
地区内で不可解な事象が起こった場合は、その付近の稲荷に詳細な調査を求める。
不可解な事象を解決し、地区内の平和を守るという役割を担っている。
穏やかで優しい声をしているが、その性格は冷静沈着。年齢不詳である。
銀髪で髪は短く刈り上げられている。瞳は深緑色。基本は袴姿である。


PR
HOME | 305  304  301  300  299  297  296  295  294  293  292 

忍者ブログ [PR]