roika_works 【単発】真夏の逢瀬 忍者ブログ
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空の雲は白くあちらこちらに、高く低くぷかりと浮かんでいる。涼しげな空の青色とは対照的に、気温は酷暑を極めている。額を伝う汗を拭い、蜃気楼が揺らぐアスファルトを見る。くらくらと目眩を起こしそうである。ペットボトルの蓋を開け、ごくりと一口。熱を持つ身体が、幾らかマシになった様な心持ちになる。待ち合わせ場所に居るであろう君を心配する。近くの喫茶店にでも入っている様に連絡したので、そうしていてくれる事を祈るばかりである。この炎天下、君を外で待たせてしまっては、申し訳ない。さて、もう少し頑張るとしよう、と再び歩みを進める。

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